ハラサオリ
©︎Mana Hiraki

ハラサオリ

Saori Hala

1988年東京生まれ。美術家、振付家、ダンサー。「環境と身体」をテーマに、自らの身体、光、音、テキスト、ドローイングなど多様なメディアを用いた上演型作品を制作する。現実と虚構が織り混ざる「上演」という表現形式を現代の身体で捉え直すと共に、自己や他者への振付行為について思索している。約10年に渡るベルリン滞在を経て、2023年より東京、横浜、神戸、京都など国内各都市で活動。
また、音楽、ファッション、映像などのカルチャーシーンとも関わりながら多様な表現を展開している。これまでの国内コラボレーターに、Kyoka、小田朋美、山川冬樹、小金沢健人、大谷能生、角銅真実、原田知世、蓮沼執太、U-zhaan、岸祐真、NIKE、BLESS、SHISEIDOなど。現在、月刊文芸誌「新潮」にてエッセイ連載中。
東京藝術大学デザイン科修士、ベルリン芸術大学舞踊科ソロパフォーマンス専攻修了。第9回エルスール財団新人賞コンテンポラリーダンス部門受賞。2020年よりDance Base Yokohamaレジデンスアーティスト。2021年より武蔵野美術大学映像学科非常勤講師。