【開催日】2024年10月22日 (火) – 2024年10月22日 (火)
【開場】19:00 【開演】19:30
【料金】¥3,000
【出演】 ハラサオリ+石川朝日,岩渕貞太+大谷能生
予約の受付は終了しました。
ダンスの実験、展開、確認のための二組約90分(予定)。
【アーティストプロフィール】
ダンス、演劇、デザインを背景に、2024年より独自の身体言語の開発を目指したデュオパフォーマンスシリーズを展開。コミュニケーションにおける「意味」と「無意味」を共に探究している。
1988年東京生まれ。美術家、振付家、ダンサー。「環境と身体」をテーマに、自らの身体、光、音、テキスト、ドローイングなど多様なメディアを用いた上演型作品を制作する。現実と虚構が織り混ざる「上演」という表現形式を現代の身体で捉え直すと共に、自己や他者への振付行為について思索している。約10年に渡るベルリン滞在を経て、2023年より東京、横浜、神戸、京都など国内各都市で活動。
また、音楽、ファッション、映像などのカルチャーシーンとも関わりながら多様な表現を展開している。これまでの国内コラボレーターに、Kyoka、小田朋美、山川冬樹、小金沢健人、大谷能生、角銅真実、原田知世、蓮沼執太、U-zhaan、岸祐真、NIKE、BLESS、SHISEIDOなど。現在、月刊文芸誌「新潮」にてエッセイ連載中。
東京藝術大学デザイン科修士、ベルリン芸術大学舞踊科ソロパフォーマンス専攻修了。第9回エルスール財団新人賞コンテンポラリーダンス部門受賞。2020年よりDance Base Yokohamaレジデンスアーティスト。2021年より武蔵野美術大学映像学科非常勤講師。
1995年生まれ。俳優。多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科1期生、3年時中退。その後、渡仏。ジャックルコック国際演劇学校に入学。入学したは良いが、フランス語も英語もほぼわからず、毎日の授業、パリでの極貧生活、勘と努力で、2年間を生き抜いた。かなり苦しかった。なにもわからなかった。楽しかった。帰国して3年半がたち、自分が教える機会にも恵まれ、ルコックの教育のベースにあったマイム(同化)とはなんだったのか、今の日本の演劇とのズレがなんなのか、記憶を掘り起こし、検証中。
振付家・ダンサー。玉川大学で演劇を専攻、並行して、日本舞踊と舞踏も学ぶ。2005年より、「身体の構造」「空間や音楽と身体の相互作用」に着目した作品を創りはじめる。2012年、横浜ダンスコレクションEX2012にて、『Hetero』(共同振付:関かおり)が若手振付家のための在日フランス大使館賞受賞。自身のメソッドとして、舞踏や武術をベースに日本人の身体と感性を生かし、生物学・脳科学等から触発された「恍惚身体論」を開発。桜美林大学非常勤講師。DaBYレジデンスアーティスト。
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