小松浩子

Hiroko Komatsu

1969年神奈川県生まれ。2009年の初個展以降、国内外で個展、グループ展多数。2010年から2011年にかけ、自主ギャラリー・ブロイラースペースを主催し、毎月個展を開催。2015年、ドイツのフォトフェスティバル「The 6th Fotofestival」で発表された作品が、イタリアのMAST財団に収蔵される。2017年、「人格的自律処理」(ギャラリーαM)と、イタリアMAST財団の「THE POWER OF IMAGES」の展示作品「The Wall from 生体衛生保全」により第43回木村伊兵衛写真賞を受賞。2019年、「DECODE/出来事と記録-ポスト工業化社会の美術」(埼玉県立近代美術館)に出品。2021年、ニューヨークのdieFirmaで個展「Sincerity Department Loyal Division」、デイヴィス美術館(ウェルズリー大学内)で個展「Creative Destruction」を開催。2022年、The Joseloff Gallery(ハートフォード大学内)で個展「Second Decade」を開催。2023年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHYで個展「Channeled Drawing」を開催すると同時に、第33回「写真の会」賞受賞。写真集に『Channeled Drawing』(MAN CAVE)他。