スタジオの様子

『トリオの踊り』FINAL 4/19 (2)

オフィスマウンテン


【開催日】2025年4月19日 (土) – 2025年4月19日 (土)

【開場】19:00 【開演】19:30

【料金】2,000円(税込)

【出演】 伊藤浩志,ぴ,宮崎玲奈,今井あこ,岡田勇人,加賀田玲

昨年から継続的に公演していただいているオフィスマウンテン『トリオの踊り』。さらにメンバーを増やして、組み合わせもUPして(ソロ、デュオも!)再びの連続公演です。同じ作品を繰り返し、丁寧に丁寧に何度も、全く異なった資質と傾向を持った俳優たちがそれぞれ独自に立ち上げて組み上げ直す、というこの『トリオの踊り』での試みは、「演劇」という芸術の原理的・存在論的な姿をはっきりと見せてくれるでしょう。公演のご予約はオフィスマウンテン・サイトからお願いいたします!

【作】
山縣太一

【演出・振付・出演】
伊藤浩志、ぴ、宮崎玲奈 / 今井あこ、岡田勇人、加賀田玲

【プロフィール】

伊藤浩志
1984年、神奈川県生まれ。俳優。東京造形大学在学中にパフォーマンスグループを結成し、横浜を中心に活動。その後は俳優事務所に所属し、映画やドラマなどに出演している。近年、脚本と戯曲の執筆を開始。2023年に企画脚本を務めた映画「森へ」が、ニース国際映画祭、マドリード国際映画祭などにノミネートされている。

2002年生まれ。舞台に立ったりします。最近の関心事は、“役がない”状態で舞台に“いる”こと。自主企画として、「ただいる」ことも含め、即興でいろいろ試してみる『〈場〉をつくる』試みを開催(即興パーティー『うちゅうの休日』(2023)-BUoY主催〈無為フェス〉の一環として開催-、など)。

今井あこ
1997年生まれ。神奈川県秦野市出身。幼少期よりモダンダンスを始める。稲川千鶴、酒井幸菜、Nomade~s、大橋可也&ダンサーズなどの作品に出演。ヨコハマダンスコレクション2022コンペティションⅡファイナリスト。2024年3月、自身初の単独公演「レンズ雲のゆくえ」をSTスポットにて開催。

加賀田玲
1996年福島県生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業。俳優として小田尚稔の演劇『是でいいのだ』『よく生きろ!』、亜人間都市『草、生える』、円盤に乗る派 extra 『MORAL(如月小春作『MORAL』より)』、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク『言葉とシェイクスピアの鳥』『ラブ・ダイアローグ・ナウ』などに出演。ジョンのサンのメンバーとしても活動。

宮崎玲奈
劇作家・演出家・演劇カンパニームニ主宰。1996年高知県生まれ。第11回せんがわ劇場演劇コンクールにて、『真昼森を抜ける』で演出家賞受賞。大学卒業制作の『須磨浦旅行譚』が令和元年度北海道戯曲賞最終候補。『ことばにない』で第1回日本みどりのゆび舞台芸術賞HOPE賞。俳句(宮﨑莉々香)、小説など他ジャンルの創作にも意欲的に取り組む。

岡田勇人
2017年からオフィスマウンテンメンバー。舞台芸術分野で横浜を拠点に活動。


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