
『トリオの踊り』FINAL – 4/20
オフィスマウンテン
【開催日】2025年4月20日 (日) – 2025年4月20日 (日)
【開場】16:00
【開演】16:30
【料金】2,000円(税込)
【出演】 今井桃子,富髙有紗,日和下駄,たくみちゃん,ぴ,村田駿
昨年から継続的に公演していただいているオフィスマウンテン『トリオの踊り』。さらにメンバーを増やして、組み合わせもUPして(ソロ、デュオも!)再びの連続公演です。同じ作品を繰り返し、丁寧に丁寧に何度も、全く異なった資質と傾向を持った俳優たちがそれぞれ独自に立ち上げて組み上げ直す、というこの『トリオの踊り』での試みは、「演劇」という芸術の原理的・存在論的な姿をはっきりと見せてくれるでしょう。公演のご予約はオフィスマウンテン・サイトからお願いいたします!
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【作】
山縣太一
【演出・振付・出演】
今井桃子、富髙有紗、日和下駄 / たくみちゃん、ぴ、村田駿
【プロフィール】
1999年2月4日高知県生まれ。武蔵美退学、多摩美卒、東京藝術大学美術解剖学研究室修士2年。創作集団ザジ・ズー。佐藤佐吉賞2024優秀主演俳優賞&優秀衣装賞受賞。好きな食べ物は、鯖寿司、いくら、あん肝、天ぷら、ケーキとか、などです。
千葉県生まれ。北京、サンフランシスコ、千葉育ち。高校の時に舞踏と出会い、Kelly Wadlegger、桂勘、大野慶人らに教わる。単独舞踏公演 vol.0~3 (2015) @にゅ〜ニッポンバー あでぃくしょん、『身体と空気』(2016) @大隈記念講堂 などを発表。STスポット「ラボ20#24」に参加予定。
1995年鳥取県生まれ。俳優、制作。2019年より演劇プロジェクト・円盤に乗る派に参加。以降のすべての作品に出演。特技は料理、木登り、整理整頓、人を褒めること。人が集まって美味しいご飯を食べることが好き。下駄と美味しんぼに詳しい。
1988年東京生まれ。東京都在住。複数の人間で同時に何か(オブジェクト)を観る。その際にオブジェクトがどのように表象されるかの個人間での「違い」を源泉として様々な方法で上演を生成する。この表象の違いがあらゆる分断の起源であり、その深淵を覗き込みながら作品をつくることが私たち人間にとって価値を有すると考えている。
2002年生まれ。舞台に立ったりします。最近の関心事は、“役がない”状態で舞台に“いる”こと。自主企画として、「ただいる」ことも含め、即興でいろいろ試してみる『〈場〉をつくる』試みを開催(即興パーティー『うちゅうの休日』(2023)-BUoY主催〈無為フェス〉の一環として開催-、など)。
主に俳優として舞台芸術領域の作品に関わる。俳優として、ロロ オムニバースストーリーズプロジェクト「パレードとレモネード」、kyoto experiment2022 samara hersch『わたしたちのからだが知っていること』などに出演。神楽坂セッションハウスにて制作スタッフとしても活動。