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『トリオの踊り』FINAL – 4/26 (1)

オフィスマウンテン


【開催日】2025年4月26日 (土) – 2025年4月26日 (土)

【開場】15:30 【開演】16:00

【料金】2,000円(税込)

【出演】 今井桃子,宮崎玲奈,山縣太一,岡田勇人,日和下駄

昨年から継続的に公演していただいているオフィスマウンテン『トリオの踊り』。さらにメンバーを増やして、組み合わせもUPして(ソロ、デュオも!)再びの連続公演です。同じ作品を繰り返し、丁寧に丁寧に何度も、全く異なった資質と傾向を持った俳優たちがそれぞれ独自に立ち上げて組み上げ直す、というこの『トリオの踊り』での試みは、「演劇」という芸術の原理的・存在論的な姿をはっきりと見せてくれるでしょう。公演のご予約はオフィスマウンテン・サイトからお願いいたします!

【作】
山縣太一

【演出・振付・出演】
今井桃子、宮崎玲奈、山縣太一 / 岡田勇人、日和下駄デュオ

【プロフィール】

今井桃子
1999年2月4日高知県生まれ。武蔵美退学、多摩美卒、東京藝術大学美術解剖学研究室修士2年。創作集団ザジ・ズー。佐藤佐吉賞2024優秀主演俳優賞&優秀衣装賞受賞。好きな食べ物は、鯖寿司、いくら、あん肝、天ぷら、ケーキとか、などです。

宮崎玲奈
劇作家・演出家・演劇カンパニームニ主宰。1996年高知県生まれ。第11回せんがわ劇場演劇コンクールにて、『真昼森を抜ける』で演出家賞受賞。大学卒業制作の『須磨浦旅行譚』が令和元年度北海道戯曲賞最終候補。『ことばにない』で第1回日本みどりのゆび舞台芸術賞HOPE賞。俳句(宮﨑莉々香)、小説など他ジャンルの創作にも意欲的に取り組む。

山縣太一
作家、演出家、振付家、俳優。2015年《オフィスマウンテン》を始動。2000年より俳優として活動。演劇カンパニー・チェルフィッチュの作品に2001年から2015年頃まで出演。オフィスマウンテンでは作・演出・振付を担当。小説«体操させ、られ。してやられ »で第二回ことばと新人賞受賞、«海底で履く靴には紐がない»でかながわ短編戯曲賞2022大賞受賞。

日和下駄
1995年鳥取県生まれ。俳優、制作。2019年より演劇プロジェクト・円盤に乗る派に参加。以降のすべての作品に出演。特技は料理、木登り、整理整頓、人を褒めること。人が集まって美味しいご飯を食べることが好き。下駄と美味しんぼに詳しい。

岡田勇人
2017年からオフィスマウンテンメンバー。舞台芸術分野で横浜を拠点に活動。


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