スタジオの様子

『トリオの踊り』FINAL – 4/27 (2)

オフィスマウンテン


【開催日】2025年4月27日 (日) – 2025年4月27日 (日)

【開場】19:00 【開演】19:30

【料金】2,000円(税込)

【出演】 伊藤浩志,鈴木睦海,横田僚平,日和下駄,ぴ,堀越理子

昨年から継続的に公演していただいているオフィスマウンテン『トリオの踊り』。さらにメンバーを増やして、組み合わせもUPして(ソロ、デュオも!)再びの連続公演です。同じ作品を繰り返し、丁寧に丁寧に何度も、全く異なった資質と傾向を持った俳優たちがそれぞれ独自に立ち上げて組み上げ直す、というこの『トリオの踊り』での試みは、「演劇」という芸術の原理的・存在論的な姿をはっきりと見せてくれるでしょう。公演のご予約はオフィスマウンテン・サイトからお願いいたします!

【作】
山縣太一

【演出・振付・出演】
伊藤浩志、鈴木睦海、横田僚平、日和下駄、ぴ、堀越理子

【プロフィール】

伊藤浩志
1984年、神奈川県生まれ。俳優。東京造形大学在学中にパフォーマンスグループを結成し、横浜を中心に活動。その後は俳優事務所に所属し、映画やドラマなどに出演している。近年、脚本と戯曲の執筆を開始。2023年に企画脚本を務めた映画「森へ」が、ニース国際映画祭、マドリード国際映画祭などにノミネートされている。

鈴木睦海
福島県生まれ。俳優。日本マイム研究所で身体表現を学ぶ。映画美学校アクターズ・コース修了。小田尚稔の演劇『是でいいのだ』『レクイヱム』、ユニット手手『窓/埋葬』、TEP+steps『わが星』、映画『カウンセラー』(酒井善三監督)などに出演。

横田僚平
アラフォー、オフィスマウンテン古株、地元の劇場の市民演劇が初舞台。

日和下駄
1995年鳥取県生まれ。俳優、制作。2019年より演劇プロジェクト・円盤に乗る派に参加。以降のすべての作品に出演。特技は料理、木登り、整理整頓、人を褒めること。人が集まって美味しいご飯を食べることが好き。下駄と美味しんぼに詳しい。

2002年生まれ。舞台に立ったりします。最近の関心事は、“役がない”状態で舞台に“いる”こと。自主企画として、「ただいる」ことも含め、即興でいろいろ試してみる『〈場〉をつくる』試みを開催(即興パーティー『うちゅうの休日』(2023)-BUoY主催〈無為フェス〉の一環として開催-、など)。

堀越理子
2002年生まれ。数年前「動く舞台美術」になる機会があって、そのときのことが光になっています。もうすこし開いたらどうなるのか、見てみたいです。卒業論文はアニー・エルノー『シンプルな情熱』について。


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