スタジオの様子

『トリオの踊り』FINAL – 4/29 (1)

オフィスマウンテン


【開催日】2025年4月29日 (火) – 2025年4月29日 (火)

【開場】15:30 【開演】16:00

【料金】2,000円(税込)

【出演】 今井あこ,堀越理子,宮崎玲奈,鈴木睦海,日和下駄,村田駿

昨年から継続的に公演していただいているオフィスマウンテン『トリオの踊り』。さらにメンバーを増やして、組み合わせもUPして(ソロ、デュオも!)再びの連続公演です。同じ作品を繰り返し、丁寧に丁寧に何度も、全く異なった資質と傾向を持った俳優たちがそれぞれ独自に立ち上げて組み上げ直す、というこの『トリオの踊り』での試みは、「演劇」という芸術の原理的・存在論的な姿をはっきりと見せてくれるでしょう。公演のご予約はオフィスマウンテン・サイトからお願いいたします!

【作】
山縣太一

【演出・振付・出演】

今井あこ、堀越理子、宮崎玲奈 / 鈴木睦海、日和下駄、村田駿

【プロフィール】

今井あこ
1997年生まれ。神奈川県秦野市出身。幼少期よりモダンダンスを始める。稲川千鶴、酒井幸菜、Nomade~s、大橋可也&ダンサーズなどの作品に出演。ヨコハマダンスコレクション2022コンペティションⅡファイナリスト。2024年3月、自身初の単独公演「レンズ雲のゆくえ」をSTスポットにて開催。

堀越理子
2002年生まれ。数年前「動く舞台美術」になる機会があって、そのときのことが光になっています。もうすこし開いたらどうなるのか、見てみたいです。卒業論文はアニー・エルノー『シンプルな情熱』について。

宮崎玲奈
劇作家・演出家・演劇カンパニームニ主宰。1996年高知県生まれ。第11回せんがわ劇場演劇コンクールにて、『真昼森を抜ける』で演出家賞受賞。大学卒業制作の『須磨浦旅行譚』が令和元年度北海道戯曲賞最終候補。『ことばにない』で第1回日本みどりのゆび舞台芸術賞HOPE賞。俳句(宮﨑莉々香)、小説など他ジャンルの創作にも意欲的に取り組む。

鈴木睦海
福島県生まれ。俳優。日本マイム研究所で身体表現を学ぶ。映画美学校アクターズ・コース修了。小田尚稔の演劇『是でいいのだ』『レクイヱム』、ユニット手手『窓/埋葬』、TEP+steps『わが星』、映画『カウンセラー』(酒井善三監督)などに出演。

日和下駄
1995年鳥取県生まれ。俳優、制作。2019年より演劇プロジェクト・円盤に乗る派に参加。以降のすべての作品に出演。特技は料理、木登り、整理整頓、人を褒めること。人が集まって美味しいご飯を食べることが好き。下駄と美味しんぼに詳しい。

村田駿
主に俳優として舞台芸術領域の作品に関わる。俳優として、ロロ オムニバースストーリーズプロジェクト「パレードとレモネード」、kyoto experiment2022 samara hersch『わたしたちのからだが知っていること』などに出演。神楽坂セッションハウスにて制作スタッフとしても活動。


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