スタジオの様子

ひとりだち(6/1)


【開催日】2025年6月1日 (日)

【開場】15:30 【開演】16:00

【料金】1回券 2000円 /2日券 4000円 / 当日券 2500円

一人(ソロ)で舞台に立てないやつとはパーティは組めない。自分の武器(作風)は何か。ミニマムな状態で自分と向き合う。

 

「ひとりだち」

女性アーティストにフォーカスした公演です。第一回は小山薫子、中川友香の二人を迎え、一人「だけ」の舞台作品を作ります。吉田アミは企画、アドバイザーとしてサポート。今、何に興味があり、何がやりたいのか。彼女たちの挑戦を是非目撃してください。

 

【予約受付】

https://forms.gle/dGqW1V4A5FLDT1HD7

 

【企画詳細】

【プロフィール】

小山薫子
1995年生まれ。俳優。多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科卒業。環境を構成する物質やその肌理を観察し、声と身体でうつす表現を試みる。重度訪問介護の経験から身体・環境・社会の複合的観点で他者との共創のあり方を考えている。2018年、劇団ままごと所属。演劇ユニットhumunusを結成し、現在は福島県富岡町と東京の2拠点で作品制作を行う。

中川友香
1999年生まれ、長野県松本市出身。俳優、新聞家メンバー。近年の主な舞台出演に「文化センターの危機」(作・演出:松田正隆)、新聞家「とりで」「生鶴」、オル太「ニッポン・イデオロギー」、滋企画「OTHELLO」(演出:ニシサトシ)などがある。映画出演作に篠崎誠監督『きみの面影をいまだ夢みる』、福岡佐和子監督『スミコ22』、鶴岡慧子監督『道のただなか』。

https://yukanakagawa.com/

吉田アミ(虎鶫)
音楽家。1990年頃より音楽活動を開始。2003年にソロアルバム「虎鶫」をリリース。同年、アルスエレクトロニカデジタル・ミュージック部門のグランプリにあたるゴールデンニカを受賞。文筆家、批評家としても活躍し、小説やレビュー、論考を発表。著書に「サマースプリング」(太田出版)、小説「雪ちゃんの言うことは絶対。」(講談社)がある。近年、舞台芸術の分野へ活動を広げ、場所や演者の記憶から想起する物語を紡ぎだし、劇作家、演出家としても活躍。舞台美術、音、照明、発話に即興性を取り入れた舞台作品で注目を集めている。

https://amiyoshida.hatenablog.com/


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